もうすぐ13歳かな
夏の台風の日に我が家とお隣さんとの間で
水溜りの中に身体半分浸って鳴いていた子猫です
悲鳴にしか聞こえない声にバスタオル持ってお隣さんのチャイムを鳴らしたのを覚えてます
「それどうすんの?」
「、、、うちで飼います!」
お乳の段階だった猫を拾ってきたのは初めてで、
猫用のミルクや哺乳瓶の存在に興奮して買い物が楽しかったなぁ
子猫の存在は、忙しい人間の目尻を強制的に下げる効果があり、また子猫の所へ自然と向かいたくなる恋に近い心理も生まれる事から当時の新谷家にはカンフル剤的強さの「癒し」が突如現れたのでした
「(水に濡れて)びとびとだからミト」と名付けたのは母
こうして雨がひどい日は、水溜りからわし掴みに持ち上げた時の事をちょいちょい思い出します
(今わし摑んだら血まみれの刑間違いなし)
あんまり抱っこさせてくれないくせに、こっちがトイレに行きたい時や出発しなくちゃいけない時に限って「まだ抱いてていいのよ」となる
「今かい!!」猫飼ってる方々ありますでしょ?
帰宅すると玄関に飛んできてお出迎えのガブ
息子は尻尾が何本になってもいいからずっといてほしいと言います
こうやって書くと死にそうなの?と思うよね
ガチ元気です
いい写真みつけたので
でわでわ
(╹◡╹)